私たちのuresica。
それこそ最初は小さな種でしたが、大切な存在になりました。
たくさんの方に新しい号をお待ち頂いたまま、はや4年が過ぎてしまいました。
それでも忘れたことはないのです。
いつだって、心の中にいるuresica。
konishi_kinuさんの美しいほりほりと、すずききょうこさんの優しいおやつ。そしてkaoriさんの澄んだ写真とともにuresica号は港を出帆致しました。
当初は4人でスタートしたuresicaでしたが、紆余曲折があって今の形になっています。
次の3号(4冊目)のタイトルは「王国の鍵」。
「自分の王国を築く」と決めたあの人にインタビューをしたまま、年月が経ってしまいました。そして、今、またそのお二人に再度のインタビューを試みたいと思っています。この月日の間に変わったこと。変わらなかったこと。
2号のタイトルが「時が育むもの」でしたが、3号でもそのテーマは流れているのを感じます。
また、別冊号も予定しています。こちらはこの春に出版予定でしたが、今回の自粛要請で撮影会が延期になってしまい、そのままペンディングになっています。でも、形にする!と心に決めています。
だってusresicaそのものが「作りたい」と願ってから、何十年もの長い年月を経て叶ったものなのです。
自分が決めたら、道は拓ける…私たちはそれを日々体験しています。
自分で選んで、自分で道を作る。それがuresicaです。